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北欧の家には、季節や気分に合わせて部屋の表情を変える小さなものたちがあります。白樺の木の置物、クリスマスのトムテ、窓辺に吊るすオーナメント、ソファに置くクッション。そこにあるだけで空気が少しやわらぐ。長い冬を家の中で楽しく過ごすために生まれた、北欧ならではの飾るための道具です。
北欧の食卓には、毎日使うものほど丁寧に選ぶ習慣があります。フィンランドやスウェーデンの作り手による、カップやカトラリー、コースター、キッチンツール。手に取ったときの木のぬくもりや、白い磁器の静かな佇まいが、いつもの朝のコーヒーや夕食の時間を少しだけ特別にしてくれます。 飾るためではなく、使うためのもの。だからこそ、長く付き合えるかたちと素材を選びました。
コーヒーを淹れて、カップを選ぶ。そんな何気ない時間を大切にするのが、北欧の暮らしです。フィンランドのTonfiskをはじめ、木と磁器を組み合わせたカップや、テーブルに彩りを添えるコースター。手に持ったときの温かさと、口当たりの心地よさで選んだ、毎日の食卓のためのものたちです。
木製のビーズ、トナカイの角、白樺の樹皮。北欧のアクセサリーは、森にあるものをそのまま身につけるように作られています。フィンランドのAarikkaのネックレスやブローチ、サーミの職人による手彫りのペンダント。軽くて、肌になじんで、年を重ねるほど風合いが深まる。そんなアイテムを揃えました。
北欧の冬は長く、暗く、そして寒い。だからこそ、あたたかいものへのこだわりは本気です。スウェーデンのSätilaが作る飾らないニットキャップや手袋。フィンランドのKlaus Haapaniemiが描く、物語のような柄のウールストール。何十年も北の冬を支えてきた実用品と、巻くだけで気分が変わる一枚。日本の冬にはもちろん、肌寒い春や秋の朝にも、そっと寄り添ってくれます。