Sätila of Sweden(サーティラ・オブ・スウェーデン)

Sätila of Sweden(サーティラ・オブ・スウェーデン)

Sätila of Sweden(サーティラ・オブ・スウェーデン)

創業1896年、スウェーデン西部の村サーティラから

スウェーデン・ヨーテボリ郊外の小さな村サティラで1896年に創業したニットメーカーです。創業者ヨハネス・ニルソンが手がけたのは当初リネンや綿の織物で、近隣の農家の女性たちが簡素な機械で織り、ヨーテボリの店に卸していました。1910〜20年頃に織物から編み物へと転換し、1943年に息子のシェル・グレベリウスが事業を継承。1950年代に「ニルソン・トリコー工場」として正式な社名を得ます。

「ステンマルク・キャップ」で世界へ

1970年代半ば、アルペンスキーの伝説インゲマル・ステンマルクが着用したニット帽——通称「ステンマルク・キャップ」——によって、ブランドの名は一気に世界に知られることになりました。

今も同じ場所、同じ一族で

創業から130年以上、オフィス・倉庫・工場を同じ敷地内に構え、拠点は今も創業の地サティラのまま。所有も創業家が続けており、現在は3代目が筆頭株主を務めています。製品の90%以上を自社工場で編み立てており、この分野でスウェーデン国内に本格的な生産を残す数少ないブランドのひとつです。約25%は編みから縫製・仕上げまで完全な自社一貫生産。

アウトドアとライフスタイルの交差点で

ルーツはアウトドアにありながら、機能性・品質・ライフスタイルが交わる領域で製品をつくるのが今のサティラの立ち位置です。1世紀を超えて蓄積された編み技術、素材選定、製品開発の知見と、膨大なパターンのアーカイブ、そして自社デザインチーム。伝統の手仕事と現代的な技術革新を組み合わせ、山でも、トレイルでも、日常でも長く使える製品を生み出しています。ニット帽、ヘアバンド、スカーフをはじめとするニットアクセサリーの分野で、世界を代表する存在です。また、スウェーデン小児がん基金と、スウェーデン最大の環境団体である自然保護協会を長年にわたり支援しています。

68個の商品